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JAグリーン近江女性部・JAこうか近江女性部がGI登録特産物を使ったレシピコンテストを開催!

JAグリーン近江女性部とJAこうか近江女性部は、今年度、両JAがそれぞれ合併30周年を迎えたことに伴い、国の地理的表示(GI)保護制度に登録されているJAグリーン近江の特産品「近江日野産日野菜漬」とJAこうかの特産品「水口かんぴょう」を使った「近江米がすすむおかずレシピコンテスト」を開催しました。


近江日野産日野菜
日野菜

 「日野菜」は、その名の通り、日野町が発祥の地。今からおよそ500年前の室町時代、領主であった蒲生貞秀公が日野町の鎌掛にある観音堂に参詣した際、根が紅白色に分かれた野生菜を発見。
 漬物にして後柏原天皇に献上したところ、天皇は大層気に入り和歌でそれを「さくら漬け」と詠んだことから漬物はさくら漬け、日野谷で作る菜だから「日野菜」と呼ぶようになったと言われています。

水口かんぴょう
水口かんぴょう

 「水口かんぴょう」は、1600年頃に水口岡山城主・長束正家による生産振興が起源とされている特産品です。初代歌川広重の「東海道五拾三次之内水口」にかんぴょうを干すようすが描かれているほか、松尾芭蕉なども歌に詠んでおり、江戸時代からかんぴょうの名産地であったことが分かっています。
 また、軽量で長期保存ができ栄養価が高いことから、甲賀忍者が携帯食料にしていたとの文献も残っています。

JAこうか公式イメージキャラクター
【甲賀のゆめ丸】

レシピブック

各画像を印刷していただくことで冊子としてお使いいただけます。




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