JAグリーン近江について
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とれさランドグリーン近江 安全安心の大地づくり
お米の情報管理
米のトレーサビリティ
トレーサビリティって何?
食品のトレーサビリティとは、生産から消費者に届くまでの各段階で記録や情報をとっておき、食品の情報を追跡したり、さかのぼることが出来ることをいいます。
具体的には、お店で買った食品が、いつ・どこで・どのように作られた
のものか・どういった流れで手元まで来たのかがきっちり分かることをいい、食品のより詳しい内容を知ることができたり、何か問題が起こった時の原因追求にも活用することができます。
近年、食品の安全性を脅かす事件が多く発生して、多くの人が食品の安全・安心を求めるようになったことから、このトレーサビリティの取り組みが広がっています。
JAグリーン近江のトレーサビリティの取り組み ~安全・安心のブランド「とれさ米」~
JAグリーン近江では、平成15年産より出荷者の皆さんに、栽培管理日誌の記帳をしていただいております。栽培管理日誌には、「いつ、どんな作業を行ったか」「肥料や農薬をいつ、どれだけ使った」といったように、お米を栽培した時の管理の内容が記録してあります。この栽培管理日誌は機械で取り込みを行い、安全性の証明や栽培管理状況を把握するために活用しています。
国の取り組み紹介
「米穀等の取引等に係る情報の記録及び産地情報の伝達に関する法律」とは
この法律は「米トレーサビリティ法」と呼ばれ、問題が発生した場合などに、流通ルートを速やかに特定するため、米穀等の取引等の記録を作成・保存すること、産地情報を取引先や消費者に伝達することを義務付けるものです。平成22年10月1日より取引記録の作成・保存が義務付けられ、平成23年7月1日より産地情報の伝達がスタートしております。米加工品やレストラン等で産地情報を知ることができるようになっています。
